どこよりも早いプロ野球順位予想!
……の前に、
準決勝メキシコ戦、ついに生き返った村上のタイムリーで劇的なサヨナラ勝ち。
決勝は連覇を狙う強豪アメリカ相手に村上岡本のホームラン、最後は大谷がリリーフでエンゼルスのチームメイトであるマイク・トラウトを三振に打ち取って優勝。
いやもうこれ過去最高のドラマでしょ、特に大谷の活躍は後世に語り継がれるレベル。
そんなWBCの余韻に浸る間もなく、3月30日にエスコンフィールドで行われる日ハム楽天戦を皮切りに、2023年プロ野球ペナントレースがいよいよ開幕だ!
今回はセパ両リーグの順位予想でもしようかと思う。
まずはパ・リーグの順位予想から。
1位オリックス
2位ソフトバンク
3位ロッテ
4位楽天
5位西武
6位日本ハム
やはりオリックスの3連覇が濃厚だと思うね。
先発から抑えまで盤石な投手陣に加えFA加入の森友哉によって打線の厚みも増している。若手野手陣の成長も著しく、ここは今年も固いだろう。
ソフトバンクもFAで近藤、ロッテから抑えのオスナを獲得など大型補強をするも、先発投手陣の差でオリックスに軍配と見る。
3位以下は正直適当だが、Aクラスに滑り込むとしたらロッテかなあ。ここは戦力以上の結果を出す雰囲気がある。
日本ハムはチーム自体が若すぎる上に新球場の適応に苦しんで今年も我慢のシーズンとなるんじゃないか。
そしてお次はセ・リーグの順位予想だ。
1位阪神
2位DeNA
3位ヤクルト
4位巨人
5位広島
6位中日
……阪神1位予想は、自分が阪神ファンなので予想も贔屓しているという部分もあるが。
戦力的に十分ありうると思ってる。
去年は開幕9連敗が響いて大きく出遅れるも後半巻き返してのAクラス。一昨年は前半戦まで圧倒的に勝ち越していたが最後ギリギリヤクルトに捲られるという展開。
強靭な投手力と、大卒スラッガールーキー森下の活躍で、スタートから安定して回ってくれれば今年こそ栄光つかんでくれると信じている、頑張れタイガース!
DeNA2位予想は、サイヤング賞投手であるバウアーがしっかり働いてくれることが前提で、あとは主力投手陣と野手陣が怪我無く過ごしてくれたら今年もこの位置に来れると思う。今永がメジャーあるいは国内他球団に行ってしまう前に上位進出を図りたいところ。
3連覇を狙うヤクルトだが、守護神のマクガフがメジャーへ移籍してしまったのでここの穴埋めに苦しんでしまうのではないか。
しかし地力は元々あるチームなので3位は固いだろう。村上が今年も神ならもちろん優勝もある。
4位以下は去年の順位通りになりそう。巨人は坂本の調子が落ちてきているのと、菅野戸郷に続く先発投手の整備が課題。広島はWBCにほとんど選手を出していないのにオープン戦の順位が宜しくないのと、新井貴浩新監督体制がすぐには結果を出せないと予想。
最下位予想の中日だが、まあ阿部京田の放出で二遊間のレギュラー固定、世代交代がハマりきっていないのと打線の厚みが足りない、投手陣ももっと人材が欲しいと課題は山積みである。
……とまあこんなところかな。
とにかく開幕が待ち遠しいといったとこで今回は終わります、ほなカイサン!!!